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観葉植物と寒さの管理 
「観葉植物の寒さの管理」では、 冬の時期の観葉植物の寒さ対策について
お話していきたいと思います。
観葉植物は冬の寒さが苦手です。 
人間の都合で一緒に暮らすことになったのですから、何らかの寒さ対策を、
是非してあげたいものですね。
観葉植物と呼ばれる植物は、熱帯・亜熱帯地方の高温多湿のムンムンとしたジャングルの
下草として生えているものがほとんどなんですよ。
ですから、本当は強い生命力を持っており、挿し木も簡単にできます。
しかし、唯一の弱点が低温に弱いということなのです。
観葉植物のことを考えた寒さ対策をしましょう。

特に冬の夜間、暖房を切った後は、じわじわと冷え込んで窓の近くはかなり温度が
下がります。
厚手のカーテンで寒さ対策をして、なるべく室温が10℃以下にならないように
気をつけましょう。
これで、90%の植物は、枯れることはありません。
| 寒さに強い植物 |
アジアンタム・アスパラガス・スパティフィルム・
ドラセナ・テーブルヤシ・プテリス・など |
| 寒さに弱い植物 |
アンスリウム・コーヒーノキ・ディフェンバキアなど |
それから、冬は空気が乾燥しがちですね。
エアコンのつけっ放しだとお部屋の中は、ますます乾燥気味になります。
風が直接当たる場所は、避けてください。

観葉植物は蒸散作用によりお部屋に適度な湿度を与えてくれますが、ただでさえ、
乾燥しがちな葉面から、扇風機やエアコンの風が水分を奪っていくことになってしまいます。
部屋の湿度に気をつけて、寒さ対策をしながら葉っぱに霧吹きで水分を与えたりして、
乾燥からも守ってあげて下さい。
また、葉の表面にある微細な穴(気孔)で呼吸している植物にとって葉っぱの上に
積もったほこりは、窒息させられているようなものです。
柔らかい布でふいたり、時々は水浴びさせるなどしましょう。
床暖房は空気の乾燥は心配ありませんが、観葉植物の鉢が床面に密着しているので、
土の表面は湿っていても底のほうはカラカラなんてことも起こります。
床暖房の影響をうけない工夫をして下さいね。

暖かい室内に慣れた植物は、窓から入ってくる冷たい空気に弱いものです。
寒さ対策として、ひんぱんに開ける窓の側に観葉植物を置くのは避けましょう。

秋から冬の観葉植物は休眠状態になるので、水やりの目安は土の表面が乾いて
2、3日してからでだいじょうぶです。
寒さ対策のつもりで、なるべく光に当ててあげたいと、窓辺に観葉植物を置くという方も
多いでしょうが、夜間は一番冷える場所でもあります。
葉っぱが茶色くなってきたら、寒さ対策が必要だということです。
部屋の中央やテーブルなど少し高いところへ移動してあげましょう。

植物は環境に順応する力を持っていますが、急激な環境の変化にはついていけません。
戸外でよく日に当たっていた植物を、急に室内の日陰の所に移したりすると、
株は弱り、葉っぱが落ちたりします。
植物を移動するときは、徐々に移動させていきましょう。

戸外の日当たりの良い場所から室内の日陰に移す場合は、
まず、室内のガラス越しの光が当たる所に一週間。
次にレースのカーテン越しの場所に 一週間。
三週間目に目的の場所に置きましょう。
観葉植物の寒さ対策をしてあげて、春の成長を楽しみにして下さい。
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